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執筆者の写真早大劇研20新歓

劇研の声|役者入会者×脚本家入会者【対談編vol.5】


2021年度早大劇研新歓インタビュー企画『劇研の声-対談編-』、第五回は「役者入会者×脚本家入会者」。



劇研員対談「役者入会者×脚本家入会者」



今回は役者入会者である、それでもかわらださん〈タイトル写真左〉と脚本家入会者である、柃アマネ(ひさぎあまね)さん〈タイトル写真右〉にお越しいただきました。異なった入会の仕方で現在脚本を書いているお二人に、その経緯や企画公演について話を伺いたいと思います!


脚本執筆に関して

―企画に向けていつ頃から脚本を書き始めた?


アマネ 私は12月半ばくらいから。


かわらだ はっや笑


アマネ でも、原案が元々自分の中であったから、書き始めたとは言わないのかも。書き始めっていつなんだろうね、そもそも。


かわらだ わからん。私は3月24日が第一稿の締め切り日だったから、3月の最初ぐらいから書き始めて、3月24日に第一稿出したみたいな感じだった。


アマネ 私は2月の中旬が締め切りだったよ。


かわらだ でも頭の中にはずっとあるからね。


アマネ そうなんだよね。だから書き始め、文字に起こしたのがいつかってことか。


かわらだ 考えてたのは新訓(←新人訓練)中。新訓中に考えてて、1月の下旬ぐらいにあらすじ書いて、実際書き始めたのが3月入ったぐらいかな。


アマネ めっちゃスピーディーに書いてない?


かわらだ もうやばいね。でも今、めっちゃ直してるから。


アマネ そうそうこの間、4月の半ばくらいに稽古を見に行ったときに、もう分厚いファイルに出来上がってなかった?


かわらだ 第一稿はすぐ出したから。その後の直しをする時間をあまり取れてなくて、今超直してる。


アマネ 第一稿まで書くのどれくらいかかった?


かわらだ 第一稿は、3月の最初だから2週間3週間ぐらい。


アマネ ひええええ!


かわらだ なんで?


アマネ ごめんごめんごめん。私、パソコンの前に向き合うところをスタート地点としたら、第一稿を書き終わるまで、4、5週間くらいかかりました。


かわらだ いや、でもそんなもんよね。


アマネ やばいよね。締め切りに追われるからね、我々は。


かわらだ 私毎日同じ量しか書けないから。


アマネ 何それ、計画的すぎん?


かわらだ いや違う。なんかね、ダメなのよ。それ以上書けないのよ。


アマネ でも毎日ベストまでは書いてるってことでしょ?


かわらだ 書けない日もあるよ。何だろう。こう絶対分量が決まってて、これ以上書いたらクオリティー下がるっていう分量があるから。それ以上いっぺんにバーって書けないから、あんまりよくないなとは思ってるけど。


アマネ 私はあれだよ。0から100までパーセンテージがあるとするじゃん。


かわらだ うん。


アマネ 0の日、0の日、0の日、500の日、0の日、0の日…


かわらだ でもそれもわかる。何か物語が始まったなって瞬間を越えると、バーって書けるのはある。


アマネ わかる。書きにくいシーン何個かあるよね。


かわらだ 書きにくいシーンあるね。単純に想像力が働いてなかったところが、あーって。


アマネ 書いてみて、いやー、これ、あーってなるよね。


かわらだ なる。


アマネ めっちゃわかる。お互い苦労してるね。お疲れ様です。


かわらだ お疲れ様です。


アマネ まだ終わってないけどね。


かわらだ あーーーーー、あーーーーー発狂。


アマネ 頑張って。いや頑張っては違うな。頑張らなくてもいいけど満足いくように。


かわらだ 震える拳。


アマネ たぶんお花で映ってないからね、今、その震え。せっかく震えてるのに笑



―脚本を書く上で大切にしていることは?


アマネ 大切にしていることは、なんだろう。私は、最初に伝えたいって思ったことから物語を作り始めるタイプの人間だから、その書きたいシーンとか、私はこう言いたいんだっていう、「伝えたいこと」は絶対に忘れないようにしてる。


かわらだ なんか…立派だ。私も伝えたいこと派なんだけど、脚本書くときに気をつけることって何だろう。いろんな作品をインプットしていく過程とか、自分が書いて直していく過程で、どんどん新しく「これ気をつけよう」「あれ気をつけよう」みたいなのがすごい生まれてくるから、一概にはあまり言えないかもしれない。昔の脚本振り返ると、マジで別人が書いてるみたいなのめっちゃあるし。


アマネ なんでそうなったんだよお前、みたいなものあるよね。


かわらだ そう。やっぱ時期によって、モノローグがかっこいい方がいいなっていう時期とか、会話がカッコいい方がいいなっていう時期とか、いろいろあるからさ。


アマネ うんうん。


かわらだ どんな人が観ても楽しめるような、重層的な構造を持っている脚本を書きたいなって思ってるから、更新されていくよね、気をつけることが。


アマネ そうなんだよね。気をつけるっていうか気にしちゃうこと、書きながらどんどん増えるよね。


かわらだ 最近はキャラクターで動かすのと物語で動かすのが両方ちゃんとできたらいいなってめっちゃ思ってる。


アマネ 本当にそうだよなあ。


かわらだ そうそう。私はキャラクターで動かすのが苦手だから、そっちをめっちゃやってたりする。


アマネ 私は物語で動かすほうが苦手だ。物語をさ、誰もが飽きないように、で、誰もがその一番奥の核の部分が何かをわかるように書くのって、めっちゃ大変じゃん。


かわらだ めっちゃ大変。


アマネ 逆にキャラクターって、一度こういうキャラクターって決めたら、もうそこからゆらがなくない?


かわらだ えー、強いなあ。


アマネ 私も、物語を動かそうと思って動かせるかわらだが強いなって思う。


かわらだ いやいやいやいや、強いわ。キャラクターで動かす方できないもん、私。全部書ける人になりたいからさ、キャラクターで動かすことができないことで「そういう媒体よりこういう媒体の方がいいよね」ってことを言われるとめっちゃ腹立つ。


アマネ それムカつくなあ。


かわらだ 私の作品一個しか読んでねえだろお前って思っちゃう笑


アマネ それは本当にそう。その文豪とか小説家の人生語るなら全作品読んでほしいよね。


かわらだ だね。


アマネ 前期作品、中期作品、後期作品、全部読んでから物語ってほしいよね。



劇研で脚本を書くということ

―役者入会してみてわかったことは?(かわらだへ)


かわらだ 役者入会は脚本家としても学ぶことがすごいあって。まず1つが、パフォーマンス性。高校の時は演劇とパフォーマンスは別っていう、観客とのコネクションとかはあまり考えない感じでいて。でも、劇研のやってることってパフォーマンス的なところがすごい強いから、演劇ってパフォーマンスなんだなって思ってしまい。


アマネ うんうん。


かわらだ 脚本のある劇ってどうしても観客とのコネクションが途絶えちゃうから、観客とのコネクションを保ったまま脚本をやるのってどうやったらできるんだろうって考えてて、まだ答え出てなくて、それを実験する機会があればなあと思ってる。


アマネ うん。


かわらだ パフォーマンス性と、もう1つが「誰が言うからおもしろい」みたいなこと。同じことを言ってもそれがおもしろい人とおもしろくない人がいて、それはギャグ的にもそうだしシリアスな脚本的にもたぶんそうで、「誰がそういう状況に陥るからおもしろいんだ」っていうことがあるんだって思って、それが脚本的に1番の発見だったかなって思ってる。



―アンサンブル制度(←劇研内で劇団を旗揚げできる制度)をどう考える?


アマネ アンサンブル制度自体はやっぱり劇研のアイコニックな部分じゃん。


かわらだ うん。


アマネ まあ伝統として私は好きなんだけど、じゃあそれがすべてかって言われると、やっぱり企画公演もたくさん打たれててほしいなあっていうのはすごいあって。アンサンブルっていうのは劇団じゃん、もう言っちゃえば。劇研の中にありつつも独立した個じゃん。


かわらだ うん。


アマネ それってさ、どんな公演を打っても、その劇団の演劇シリーズ、大きな枠組みの中に入っちゃうじゃん。それが正直あまり好かないって感じはある。


かわらだ はーん。おもろい。


アマネ 劇団の色ってあるじゃん、どの劇団も。それって逆に試験的なことをやりにくいんじゃないのかなってちょっと思っちゃう。劇団についてくるファンって「あっ予想外だったけどこれはいいや」ってなるか、「いやこれは期待してなかった」ってなるかわからない。でも客がいる以上、客に観せるものだから満足させなきゃいけないじゃん。って事は相手にがっかりされるのは致命傷じゃん。


かわらだ うんうん。


アマネ 企画公演ってそれがないのがいいなって思って。なんでもできるじゃん。一風変わった企画も打てるからいいなあってのはある。


かわらだ なるほど。そういう考え方があるのか。私はそもそも東京に来て脚本で食べて行きたいなっていうのが最初からあったから、演劇でもしできるのであれば、それでやっていきたいし、演劇だけで食べていくのは厳しいだろうから映像のこともやろうと思って、大学も映像を選んでやってるけど。


アマネ うんうん。


かわらだ 高校の時にメル友だった劇作家の人でめっちゃ親身になってくださる人がいて、東京に来た時、その人に脚本家になるにはどうしたらいいですかって漠然と投げちゃったんだけど、そのときに、まず、自分が安心できる、気心知れたスタッフとか、気心知れたメンバーとか、そういう自分の世界観を好きだって言ってくれる人を集めて自分の想像した世界観を打ち出せるようなチームを作った方がいいって言われて。職業的な脚本家とアーティスト的な脚本家は違うけど、私は結構両方ちゃんとやっていきたいというのがあって。でもやっぱメインは自分のやりたいことをやりたいから。


アマネ うん。


かわらだ で、アーティスト的なことをやりたいのであれば自分のチームを作ってとにかくひたす書けってことを言われて、でも環境を整えるの結構大変で。色々やって、いろんな媒体で企画を作ったり企画を打ったりとか、ここに来る前もめっちゃしてて。1回切り打つのはそんなに難しくないんだけど、やっぱりやっていく中で方向性違うな、とかさ。


アマネ うん、ある。


かわらだ 仲間を集めるのはめっちゃ難しくて。自分が声かけた以上、自分が1番熱量高いから、他の人がすごい熱量高いってことはなかなかなくて。そうなってくると、劇研っていうのはそもそも場所がまず1個あって、その場所の中で人を集めることができて、しかもそこからアンサンブル制度で自分のチームを作ることが出来るっていう。だから、アンサンブル制度を使ってアンサンブル立てたいなーっていうのは、正直なとこめっちゃある。


アマネ うん。


かわらだ アンサンブル、劇研じゃなくてもね、どっかでチーム作れるのであればやりたいし、まあアンサンブル立てられたら、熱量が自分だけじゃないからやりやすいだろうなってのをすごい思う。みんながね、そういう雰囲気になっていけたらいいなというのはすごいあるな。


アマネ やっぱり、世界観構築のためには人員が必要っていうのは本当そうだと思う。


かわらだ 結局作品を作るために人が必要なわけで、しかも、何か自分にしかない特質をいいねって言ってくれる人って本当に少ないから。でも、作り手がものを作っていく意味って、その作品にしかないものを誰かが好きだって言ってくれることにあると思っているから、そう思うと、それってすごい狭いことで難しいけど、それができるようになったらすごい嬉しいなーって、何か生きる意味だよなって思う。そういうのを目指してやってきたところはある。



企画公演に関して

―自分の公演において大事なことは?


かわらだ 私はめっちゃ悩んでて、いろいろ、それこそ演劇と映像をほぼ同時にやってるから、演劇と映像の違いについてめちゃくちゃ考えるし、やっぱ舞台には舞台のやり方があって、映像には映像のやり方があって…、だからずっとすべてを解決する方法を探してる。舞台で映えるやり方を追求しつつ、でも映像とかが持ってる訴求力みたいなものもほしいなって思う。


アマネ 正直、映像と生っていう問題はコロナで出てきた問題じゃん、演劇界にとっては。私は演劇に生々しさを求めちゃうし、目の前で起こってて、演者までの距離が映画とかドラマとかの映像作品に比べて圧倒的に近いのはどうしても演劇の強みだし特徴になっちゃうから、あまり映像にはしたくない。私の公演で求めていることはやっぱり生。演劇の映像配信って正直どう思う?


かわらだ ムズイ!私はオンライン演劇とかもやってて、それはそれで楽しかったんだけど、それはもう演劇じゃないなっていうのはある。


アマネ そう、演劇にならない。どうしても配信は。


かわらだ 正直オンライン演劇でやった演出方法は、その時はあまりうまくなかったんだけど、映像に近いやり方をやったほうがたぶん映える見え方になるなっていうのを、後からすごい思った。でも、なんだろうな、演劇の持ってる同期性みたいなものを活かす方法はあると思う。同期性がなかったら違うなあって思う。オンライン演劇とエチュードとかはめちゃくちゃ相性いいと思う。


アマネ エチュードは相性いいね。脚本のある演劇がきつくない?


かわらだ 脚本のある演劇にしてしまうと、それはもう映像。オンライン演劇をするのであればエチュードだなって思う。


アマネ まあ、配信になる私たちが言えたことじゃないんだけどね。でも、映像でもちゃんと面白いんで観てください!


かわらだ すごい、ちゃんと宣伝してる。



―今回自分が打つ・打った公演の魅力は?


アマネ 魅力か。魅力、そうだな…。


かわらだ ワクワク。


アマネ 人間ってさ、絶対苦しくなる時あるじゃん。


かわらだ うん。


アマネ 他者からの言葉とか支えとか関わり合いがないと、「もう自分ひとりじゃどうにもならんわこの気持ちは」ってなるときがある。けど、言ってほしかった誰かもいなければ、言ってほしい言葉を言ってくれる人も誰もいないって時に観てほしい演劇が、私の作りたい演劇だから、今回もそういう系です。聞きたい言葉がある人には観てほしいって感じかもしれない。


かわらだ イエーイ。


アマネ イエーイって合いの手やめろ!恥ずかしいだろなんか!


かわらだ 楽しみだぞ。


アマネ やめて!楽しみにするの、恥ずかしいだろ!


かわらだ なんでよー。


アマネ なんだろうな。人生でこう言われたかったを大事にしたいよね。結局自瀆行為なのかもしれない。創作は究極の自瀆行為だと私は思っちゃう。


かわらだ そうでございます。


アマネ 私は私の言われたかったことを書いてるだけなので、私と似た感覚の人はね、あーーってなると思うけど、私と似た感覚じゃない人は何言ってんだこいつってなると思う。でもそれを確かめるために観てほしいって感じですね。


かわらだ 私のやつは思想が強い笑


アマネ 思想は強くてなんぼだよ!


かわらだ 結構哲学チックに考えちゃうところがあるから、なんだろうな、エンタメと自分の伝えたいことの狭間をずっと探していて、やっぱね、それがグッとくるのが1番いいよなあって思うから、そういうのをめっちゃ今出してる段階、です。


アマネ 楽しみにしてる。


かわらだ ううう…


アマネ やり返しになっちゃうけど、楽しみにしてる。

かわらだ 頑張るぞ。


アマネ いやでも本当にかわらだと私の演劇は正反対なので、ぜひどっちも美味しく楽しんでくださいって感じです。


―今後どういう演劇を作っていきたい?


かわらだ 私はなんだろう。でもずっと終わらないなって思ってる。「あ、これが正解」って見つけた場所が結局何回も更新されていて、永遠に終わんないし、勉強すればするほどずっと終わっていかないから。ずっと終わっていかないことをずっと続けるんだろうなって思ってる。もうちょい具体的なことだと、今は、演劇っていう枠を外して、演劇というものを考えることをやろうと思ってる。演劇って、めちゃくちゃ面白いのにみんな知らないからさ。


アマネ みんな知らないよね、ほんとに。そうだなあ。これから作っていきたい演劇とかこれから作っていきたい演劇のために何をしたいか…。作っていきたい演劇としては、それこそ私は知らなかった側の人間だから、知らなかった側の人間の気持ちのほうがわかる。


かわらだ うん。


アマネ だからそういう人たちに、あっ観てみたいって思わせる、演劇じゃなくて演劇を観る前段階のさ、広告であったりとか前情報の出し方であったりとか、そこら辺の研究をまずしたいかな。


かわらだ そこ大事!


アマネ そこ1番大事だなと思って。


かわらだ 本当に!本当に大事だよ!


アマネ 演劇ってこんなにおもしろいじゃん。なのに私知らなかったんだよ。私は知らなかったよっていうのがすごいあるから、私みたいな知らなかったよって人たちに知ってほしい。もうね、そこの方法を1番学んでいきたいかな。もっと言うと、今コロナだからあまり言えないけど、生で観たからこそ価値があったなって思わせる演劇作りたいね。


かわらだ 作りたーい。


アマネ 映像でもよかったって絶対に思ってほしくない。生で観たかったって言わせたい。


かわらだ お客さんは入れたいよなあ。


アマネ お客さんね。映像観て思ったもん。キレイに編集されて、キレイだけど、すごい嬉しかったけど、お客さん入れたかったなって。


かわらだ そうだよねえ。ツライ。


アマネ まあでも、次回何やるかっていう直近の話をしたら、次回はSMをやるぞ!っつって。


かわらだ 楽しみ楽しみ。


アマネ めっちゃ楽しみにしてほしい。



最後に

―自身の公演について一言!


アマネ 今配信中の『地下鉄45番線』の脚本の柃アマネです。今回の作品は『銀河鉄道の夜』をモチーフにした作品なんですけど、私は『銀河鉄道の夜』がすごい1番大切な作品だけど、とても嫌いなので、そのなんで嫌いなのっていう。小学校の授業とかで読んだ方もいらっしゃると思うんですけど、その時私みたいにイラッイラッってきた人はぜひ観てほしいなと思います!そのイラッを解消させてみせます。お願いします!


かわらだ はい、『幸福の標本』という公演を打つ予定です、それでもかわらだ、といいます。キャッチコピーがあって、「―わたしたちは、しあわせを永久保存することにした。」っていうキャッチコピーでやってるんですけど、幸せとは何かみたいなことをすごく考える機会がまあいろいろあって、その幸せとは何かということを考えつつ、いろいろ提示しつつ、言いたいことをめっちゃわーって詰め込んである脚本なので、響く人にはめっちゃ刺さると思うので、刺したいので、是非是非観てください。お願いします。



それでもかわらださん、柃アマネさん、ありがとうございました!

最終回となる次回は「照明経験者×音響・制作経験者」。5月28日(金)更新予定です。お楽しみに!


※5/17以前に撮影を行いました。


 

【早大劇研2021年度新人募集】

18歳以上100歳未満。

大学、所属、経歴、一切不問。

例年の入会までの流れ、新人訓練などについてはこちら

今年度の入会意思決定日は6月13日。新人試演会は9月5日(予定)。

最新情報は早大劇研公式Twitterで随時公開。早大劇研Instagramも更新中!

※今年度は脚本家志望の方も役者入会を経ての入会となります。

 

※映像配信のみとなっております。

配信チケット販売中! 現在配信中です!

5/30(日)までとなっております!


【早大劇研“再生”企画公演『サンカク』】


サイカイ、カクサク、カイサイ。

“再生”などと大仰な看板を掲げて打ち立てる4年ぶりの企画公演。

参画するは三人の脚本家。

「だれが一番おもしろい演劇を作るか。」

実績なき原石たちのイス取りゲーム、いま開幕。



柃アマネが公演内の作品『地下鉄45番線』の脚本・演出を担当しました!


 

―わたしたちは、「しあわせ」を永久保存することにした。

【早大劇研企画公演『幸福の標本』】


脚本 それでもかわらだ


2021年初夏映像配信予定。

劇場観劇は行わず、演劇作品を撮影した映像を配信いたします。

詳細は随時『幸福の標本』公式Twitterにてお知らせいたします。


脚本家コメント

わたしたちは、ながいながい休暇の中にいます。

未曾有のウイルスを横目に、忙しすぎた人間たちが皆、ゆったりと息をついてます。

本当の幸せとはなんなのか。

考え直す時間がやってきたかも知れません。



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